角閃石を内包したガネーシュヒマール産ヒマラヤ水晶のペンダントトップです。

一つの結晶の中に黒と薄茶の角閃石が入っています。

角閃石の色は白から茶になったり、茶から白っぽくなって黒へと、一本の角閃石の中で色合いが変化しているものもあります。

ガネーシュヒマールで、角閃石を内包したものというと、クローライトとともに内包された麦の穂のような色合いの角閃石や、グリーンのアクチノライトなどがありますが、今回ご紹介のもののように、透明度の高い水晶の中に太めの角閃石が多めに内包されているものは珍しいです。


結晶の中にザクザクと太めで真っすぐな角閃石が入っている大きい原石からカットしています。（☆原石はNatural画像をご参照ください。2つの結晶がくっついた感じになっている原石です。）


＋ Ganesh Himal＋

ガネーシュヒマールはネパールとチベットの国境に位置する、最高峰7406mを第1峰とし、7つのピークを有する山群です。

ガネーシュヒマールの名は象の頭をもつヒンドゥー教の神「ガネーシャ」に由来しています。ガネーシュヒマールIV峰の南壁が象の全身を、尾根がその鼻を連想させる形になっているためといわれています。


＜ 石のサイズ ＞
◇縦約3.4 幅1.6 厚さ0.5cm　
◇重さ 4.9g


◇バチカン（真鍮製・ゴールドカラー）
幅3mm程度の板カン、チェーン幅1〜2ミリ程度のチェーンが通ります。2mm以上の太い革紐などは通りませんので予めご了承下さい。