光源によってカラーチェンジする人造宝石、ナノシタル（Nanosital）の8角カットペンダントトップのご紹介です。

ハチドリクロニクルでは初めてのご紹介となります。


ロシアのRusgem社で開発された人造宝石のナノシタルは光源によって色変わりして見えるカラーチェンジをするものがあり、自然界では見られないようなカラーチェンジが楽しめます。

今回ご紹介しますナノシタルも、太陽光や白熱灯、LEDの下ではブラウンカラーに見え、蛍光灯の下では明るめのライムグリーンに見えます。（☆3枚目と最後の原石画像は蛍光灯下で撮影しています。）

ナノシタル原石からカット研磨し、フラットなドロップのような形の8角カットに仕上げました。


＋ Nanosital ＋

ナノシタルは、ロシアのRusgem社が開発した人造宝石で、宝石が形成される環境に近い水熱法で製造されます。鉛などの有害物質は含まれていません。

素材は人工ガラスですが、屈折率はトパーズに近く、モース硬度は7です。

天然石と同じ化学組成や結晶構造を持っている「合成宝石」とは異なり、「人造宝石」は自然界には存在しない化学組成、結晶構造を持っているのが特徴です。


＜石のサイズ＞
◇縦約3.0 幅1.7 厚さ0.8cm　　
◇重さ 8.3g

◇蛍光灯でカラーチェンジが楽しめますが、蛍光灯は2027年末までに製造と輸出入が禁止される模様です。


◇バチカン（真鍮製・ゴールドカラー）
幅3mm程度の板カン、チェーン幅1〜2ミリ程度のチェーンが通ります。 2mm以上の太い革紐などは通りませんので予めご了承下さい。